どうも。
記事投稿した次の日にはブログの存在を忘れて東京エンカウント見てるかめりあちゃんです。
さて、栃木行ってからTZRの調子がすこぶる悪くなりました。
6速が吹けなくなり、最高速も95キロ維持だったのが80キロ前後までに落ち込みました。
発進もトルク感無いし谷もある。1速と6速がまともに使えない状態でした。
もう運転が凄い疲れますww
セッティングが濃いのかと疑いましたが
プラグの色も悪くないし
「寒くなってきたから薄くなるはずなんだよなぁ・・・」
とおもってセッティングは後回しにして、他ごとをやってみました。
デデン
交換簡単だったのでちゃちゃっとやっちゃいました。
HRC RS125のイグニッションコイルです。
オクで3000円くらいでした。
交換は簡単(2回目)
まず純正コイルを取り外します。
RS125のコイルには端子が2本ついてます。
おわかりの通り、+と-なんですが
どっちが+?
どっちが-?
どっちでもいいみたいですハイ。
なので、お馴染みのエーモンさんにお世話になります。
スピーカーなんかで使うような小さい端子を使います。
これ→
エーモンさん商品ページ
140wまでって書いてありますが、とりあえず使えてるんで気にしません。
純正イグニッションコイルについてた配線を必要に応じて延長し、先端に小さいギボシ(両方メス)をカシメます。
そして両方接続し、-はアースで大丈夫です。あとはコイルが落ちたりしないよう固定し、始動確認をして完了です。
金色のクワ型端子は、念のためつけてるだけなので恐らく無くても大丈夫です。
感想:調子変わらず。現在はこのコイル交換時期ほどセッティングは狂ってなく、まだ濃い状態ですが加速はジャストセッティング並みに良いです。
この時俺は
「こんなセッティング狂うはずないんだよなぁ・・・これどっかいけないな・・・」
とさすがに他の箇所を疑い始めました。
「とりあえずシリンダーみてみるかー」
軽い気持ちでチャンバーを外して覗いてみました。
「おぉこれは・・・」
ちょっとマズいと思ってアンプやら邪魔な物取ってクーラントを抜き、ホースを外して腰上をオープンしました。
(´∀`)
気持ちいいくらい黒いっすねwwwwwwwwww
腰 上 交 換 決 定
実はですね
中身の綺麗なサブエンジンを所持しておりましたww
しかもTZ50のエンジン。
しかもオクで1000円。
TZR50が7.2PSに対してTZ50は8.8PS。
腰上交換してパワーアップや!!
ピストンも一緒に交換して慣らしはしません。
こちらもあまり写真はありません。
「明日ツーリングや・・・別に行きたくないんだけど」
と思いつつ作業。
TZ50エンジンのシリンダー、ピストンを取り外す。
ベースガスケットが張り付いてきたのでカッターで地味に取っていく。
ピストンは交換しておきました。
ピストンを交換したら、腰下にゴミが入らないようにウエスを詰める
そしてTZRのエンジン側の張り付いたベースガスケットも削っていきます。
辛かった。
当初、「ガスケットスルーでそのまま組んでもいいかな・・・」と思って
組んでクーラント入れて
あー漏れるよねぇ(´・ω・`)
ってなってました。
栃木で買ったフリーカットのガスケットが余ってたので、それを使ってガスケットを作ります。
シリンダーが上向いてます。作るのはベースなので下になってる方を作ります。
鉛筆でコリコリ書いてってー
あい(´・ω・`)
ちぎれたんで
---------- 終了 -----------
結局、ツーリングはZZで行きました。
そしてガソリンだけ使って何も得るものは無かったという・・・
後日、ガスケットとチャンバースプリング買いました。
よく考えたら、フリーカットのでガスケット作るなら型の元もガスケットの方が良かったんですよねぇ。
とりあえずTZ50の腰上まるまる移植して組みました。
クーラントがまだ少し漏れますが、もういいです。(現在もう漏れてません)
試走したところ、調子は多少良くなりました。(シリンダー交換してポートタイミングが変わってセッティングも変わったから?)
チャンバーも交換してあるし、セッティング合えば10PSは超えると予想してます。
ガスケット無しで組んだ時か、クーラントが腰下に半分くらい入ってたのでスポイトで抜きました。
シリンダーまで外したのは初めてだったんで、四苦八苦して大変でした・・・
ですが現状元気なんで大丈夫ですね( ´∀`)bグッ!
あ、チャンバーのガスケットは先にフリーカットのガスケットで作っておきました。
おまけ
次回もまた何か交換するかもしれないです。